-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
今月初旬、RIPに新しいデモカーが納車されました。
その車は、現在のマクラーレンの最高の技術と英知を結集させて完成したモデル、マクラーレン765LTです。
マクラーレン765LTは、今あるデモカー RK DESIGNマクラーレン600LTの次のモデルです。
このLT(ロングテール)シリーズは、マクラーレン史上、最も究極が追及されたスポーツ・シリーズで、公道とサーキットの両方で本領を発揮します。
生産台数765台の限定モデルです。
765LTは、最高出力765PS/7500rpm、最大トルク800Nm/5500rpmを発生するV型8気筒 4.0リッターツインターボエンジンを搭載。
トランスミッションは7速SSGで、駆動方式は2WD(MR)。
パフォーマンスでは0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速7.2秒、最高速は330km/hを実現します。
ボディはカーボンファイバー素材の採用のほか、軽量化対策として、チタン製の排気システム、F1で採用されるトランスミッション素材、ポリカーボネートウィンドウなどを採用するなど、乾燥重量は1229kgという軽量モデル。
LTの伝統である軽量化を受け継ぎ、車高が低くワイドでどこからから見ても大迫力です。
エンジン冷却のため、穴だらけのリアパネルから覗くチタン製の4本出しエギゾーストは迫力満点!
まさに公道を走れるレーシングカーです。
現在のところはまだノーマルで、カスタムといえば、ナンバープレート用の台座を3Dプリンターで製作したのみ。笑
鈴鹿サーキットはもちろん、一般道もまだまだ全然走っていません。
先日のRIP走行会でお客さんに初披露させていただきました!
走行会の帰りに、765LTと600LTの初の並走走行を撮影してみました。
夜だったので、トンネル内で何とか撮影。
完成度の高い765LTなので、今後どのようなカスタムになるのかまだわかりませんが、楽しみにしていただければと思います。