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Joy耐 初参戦!

先日、2024 もてぎEnjoy耐久レース(7時間耐久) 、通称“Joy耐”がモビリティリゾートもてぎで開催され、RIP/RK DESIGN代表の土肥がHCM UCHINO RACINGチームのDドライバーとして初参戦いたしました。


HCM UCHINO RACINGは、土肥が参戦しているN-ONEオーナーズカップのレース仲間で構成されたチームで、5月に開催されたS耐富士24時間レースで見事初出場で完走を果たしました。
それから約1か月半、今度はもてぎに集結し、7時間耐久レースを戦います。


参戦マシンはS耐の時と同じ「HCM☆内野製作所☆FL5DL」、ベース車両は現行のFL5型シビック タイプR。クラスは、Class 8。
今回は「HCM☆内野製作所☆DL・FIT」との2台体制で、このGK5型FITは去年に続いて2年連続でのJOY耐に参戦となります。 クラスはFIT1.5チャレンジ。


シビックのドライバーはS耐の時と同様、全員がN-ONEオーナーズカップ参戦ドライバーです。
今後のスーパー耐久参戦へ向けてのテストとトレーニングが主な目的なので、コースアウトや接触などに注意し、レギュレーション違反も無いように、順位は気にせず最後まで走り切ることを目指します! 


FITのドライバーも全員がN-ONEオーナーズカップ参戦ドライバー。


午前9時ちょうどに、7時間耐久レースがスタート。
この日は、梅雨の中休みで真夏並みの猛暑とも戦いながら、16時のゴールを目指します。


レギュレーションで、1回の給油量は25Lに制限されているので、燃費走行しつつ、順位争いをしなくてはならず、走行にはかなり気を遣います。


その上、気温は37度。 耐火スーツとヘルメットを着用し、エアコンのない車内でのドライビングは本当に大変。熱中症との闘いも。


給油はパドック裏の給油所で行います。
給油エリア入り口からエンジンを切り、チームスタッフが手押し車両を移動させて給油を行います。
給油回数が多ければ多いほどタイムロスが嵩みむため、燃費が成績にかなり影響します。

フィットなどに比べラップタイムが速くても燃費の厳しいFL5では、タイムロスがやはり大きかった…。
結果はクラス3位ですが、総合ではかなり後ろの方でした。
しかしながら、ノートラブルで完走できたことは、今後のS耐参戦に向けてポジティブな結果です!

2台並んでのチェッカーは嬉しいですね!


初めてのJoy耐は、暑すぎて大変でしたが、いい経験になりました。
また今後の耐久レースに活かせればと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした!
RIP/RK DESIGN広報の原でした。