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11/16(土)・17(日)にENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE 第7戦 が富士スピードウェイで開催され、弊社代表の土肥がHCM UCHINO RACINGチームのDドライバーとして参戦いたしました。


参戦マシン名は「HCM 内野製作所 FL5」、ベース車両は現行のFL5型シビック タイプR。
HCM Uchino Racingとしての目標は、「ノーミス・ノートラブル・ノーペナルティで完走!」
コースアウトや接触などに注意して、レギュレーション違反も無いように、順位は気にせず最後まで走り切ることを目指します!


決勝レースは、11月にもかかわらず、気温20℃を超える温かい天候となりました。


決勝スタート前のピットウォークは、たくさんのお客様で埋め尽くされています。 


ドライバーは、ステッカーを配ってファンサービス。


今回のドライバーは、左から岩間選手(第4スティント)、土肥(第2スティント)、松本選手(第1スティント)、阿久津選手(第3スティント)です。


松本選手がスタートドライバーです。


全9クラス65台が争う4時間レースは、12時30分にローリングスタートでスタートしました!
有名プロドライバーや常連チームに交じり、4時間後のゴールを目指します。


最終戦という事もあり、各クラスでバトルが勃発!
スタートから20分過ぎのレース12周目、他クラスのマシンが300Rでクラッシュ。
車両回収などの処理をするために早くもフルコースイエロー(FCY)からのセーフティカー(SC)が導入されました。


その後、コースのガードレールを修復する必要があることから、開始45分で赤旗中断。
コース上のマシンは一度ホームストレートに整列し、ドライバーもピットに戻って再開を待ちます。


コース復旧作業の完了後、約1時間の中断を経て14時20分から再開となりました。
再開して数周後、第2スティントの土肥に交代です。


自分たちのペースで、確実に周回を重ねていきます。


15時過ぎに、他クラスのマシンがダンロップコーナーへの進入でクラッシュ。
この日三度目のFCYが出されました。
その後ふたたびガードレール修復のため、今レース二度目の赤旗中断となりました。


復旧作業完了後、16時からレース再開となりました。
ここでドライバーは、第4スティントの岩間選手に交代。 残念ながら阿久津選手は、未乗車となりました。
レースは残り10分というところで、他クラスのマシンのタイヤが外れるトラブルで、このレース四度目のFCY。


そして16時30分に4時間の戦いが終了。 
岩間選手が無事チェッカーを受けました!
四度のFCYと二度の赤旗という荒れたレースで、HCM Uchino Racingはクラス8台中8位でしたが、しっかりとゴール出来て良かったと思います。
これで今シーズンのS耐は終了です。


初めてS耐に参戦させていただいたのが、第2戦の富士24時間レースでした。
そして鈴鹿5時間、岡山3時間、富士4時間と計4レース。
N-ONEレースがご縁で、大変貴重な素晴らしい経験をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
応援をしていただいた皆様、今シーズンのご声援ありがとうございました!
RIP/RK DESIGN広報の原でした。