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4月22日にマクラーレン名古屋様主催のドライビングレッスンにRIPのお客様おふたりと代表の土肥が参加させていただきました。
お客様は、マクラーレン720SのO様とマクラーレン570SのI様。
本格的なサーキット走行に向けての練習として絶好の機会です。
場所は、愛知県の幸田サーキットyrp桐山。 全長1Kmほどのミニサーキットです。
ゆとりをもって練習走行できる環境を作り出すため、台数を絞っての開催となっています。
走行前にしっかりと座学の時間が取られています。
正しい運転姿勢の取り方、アクセルとステアリング操作、ブレーキのポイントなどをインストラクターが解説。
正しく安全にマクラーレンに乗るための講習を受けることができました。
座学の後は、実践です。 とにかく周回を重ね、ストイックに走り込まれました。
インストラクターによる同乗運転も体験できました。
速いドライバーのライン取り、アクセルとステアリング操作、ブレーキのポイントを間近で見られることは、何よりの収穫だと思います。
さらにデータロガーを使用したレクチャーを行い、個別にドライビングのアドバイスをいただきました。
お客様はもちろん、土肥もスキルアップが出来たと実感できた講習会となりました。
来月には鈴鹿サーキットでの走行会が予定されていますので、今日のレッスンが活かされることを願います!
参加された皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした!
RIPのデモカー RK DESIGNマクラーレン765LTに、プロテクションフィルムを施工いたしましたのでご紹介いたします。
今回は、デモカーの765LTという事で、少し変わったプロテクションフィルムを施工しました。
それはXPELのマットプロテクションフィルム「XPEL ステルス(STEALTH)」といいます。
通常のプロテクションフィルムでは、艶ありタイプを施工すると見た目は変化せずに車を傷から守ることができますが、プロテクションフィルム「ステルス」を使用すると、艶ありのボディをマット(艶消し)仕上げの質感に変身させつつ、ボディを保護することが可能です。
マクラーレン570S 艶消しプロテクションフィルム「ステルス」施工
以前に、マクラーレン570Sの艶有りボディをマット化するプロテクションフィルム「ステルス」を施工させていただきましたが、今回のデモカーマクラーレン765LTには、一般的な艶有りプロテクションフィルムと艶消しプロテクションフィルムの2種類のフィルムを、パーツ事に貼り分けて施工することにしました。
フィルムは、車種別のプレカットデータを使用しています。
これによってフィルムのフリーカットによるブレや、カッターによるボディへの損傷が発生することなく、安全かつ、きれいに貼ることができます。
リアには、穴の開いたカーボンパーツがありますが、プレカットデータのおかげで穴の位置もピッタリです。
ボンネットやルーフ、ヘッドライト周辺、フロントリップスポイラー、サイドスカート、リアディフューザーなどには、透明のプロテクションフィルムを施工。
フロントバンパー、フロントフェンダー、ドア、リアフェンダー、リアバンパー、リアウイングには、艶消し(マット)のプロテクションフィルムを施工します。
最後にステッカーを貼ります。 艶有りの場所には、艶消しのステッカーを。
艶消しの場所には、艶有りのステッカーで。さり気なく同色でまとめました。
完成した動画がこちら
1台に2種類のプロテクションフィルムを貼り分けることで、ノーマルのマクラーレンとは異なる存在感を醸し出すことができました。
いろいろな意味で塗装が困難なスーパーカーですが、ステルスフィルムを活用することにより、純正状態へ復帰可能なカスタマイズを楽しんでいただけるかと思います。
XPEL製品はプロテクションフィルム本来の役割であるボディ保護能力に優れ、飛び石や軽度な擦りキズはプロテクションフィルムが吸収し、ボディーの塗装面を傷めません。
さらに傷のない車両は、売却時の評価が非常に有利になります。
大切なお車をいつまでも新車のような状態に保つため、新車時にプロテクションフィルムの施工をオススメいたします!
RK DESIGN New Wheels
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RIPのデモカー RK DESIGNマクラーレン600LTのフロントエアロ改良し、さらにボンネットのカラーリングを変更しましたので、ご紹介いたします。
変更前。
フロントエアロのサイドの形状を改良します。
市販モデルをベースに、角度を変更し、ワイドに加工します。
翼端版を取り付けて完成のように見えますが、ここで終わりません。
翼端版を外し、追加パーツを取り付ける事で、さらにワイドにできる加工を施しました。
追加パーツに合わせたカナードも作成します。色々と変更箇所が増えてきました。
ボンネットにパテを塗って、表面を均します。
サーフェーサーを塗装して、更に均します。
黒の部分から塗って、マスキングをした後、ベースの水色を塗装します。
乾燥後、ポリゴンメッシュのラインを丁寧にマスキングしてから、ボディカラーのメタリックブルーを塗装します。
マスキングテープを剥がして、クリア塗装をします。
さらにフロントエアロも同様に、ポリゴンメッシュのラインをマスキングしてから塗装します。
フロント周りにプロテクションフィルムを貼って、塗装面を保護します。
最後にカナードを取り付けて完成。
試験的な形状ですが、フロントエアロに追加ウイングを付けることで、かなりワイドな印象となりました。
フロントウイング部分は、サーキットで容易に脱着可能な仕様にすべく開発しています。
テストを重ね、デザイン性と機能性を兼ね備えた商品としてブラッシュアップしていく予定です。
RK DESIGNマクラーレンン600LTは、まだまだ進化します!
マクラーレン570Sに、カーボンリアウイングを取り付けさせていただきましたのでご紹介いたします。
取り付けるウイングは、弊社の製品であるRK DESIGNのカーボンリアウイングです。
サーキット走行での使用に重点を置き、より高いダウンフォースを得ることのできるデザインとなっております。
RK DESIGNのリアウイングは、インフュージョン成形にて製作されています。
インフュージョン成形とは、真空引きにより型の中の樹脂を隙間なく隅々含侵させ、高密度・高強度で軽量なカーボン製品を製作させる成形方法です。
ウイングの形が出来上がりました。
ボディ側にステーを取り付けます。
ウイングを取り付けて、仮合わせが完了です。
仮合わせをし、必要な調整を施したのち、ウイングの表面を足付けします。
塗装ブースでクリア塗装をします。
クリア塗装することで、耐久性と耐光性が向上、カーボンの美しさを長持ちさせます。
翼端板を装着し、ステッカー貼って取付完了。
ステッカーは製品に含まれていませんが、ご要望があれば同じものをお作り致します(費用別途)。
合わせて、カナードも取り付けさせていただきました。
マクラーレンやアバルト124スパイダーなどで製作実績のある、RIPの特製支柱付き2枚羽根のカナードを3Dプリンターで作成します。
取付完了。
よりレーシーな姿となった570Sで先日のRIP主催の走行会にもご参加いただきました。
サーキット走行でエアロパーツの効果を感じていただけたかと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
11月17日、RK DESIGNの母体であるRIP/JUSTBALANCE主催の走行会“JUST BALANCE Thanks Day in Suzuka 2022”を鈴鹿サーキットで開催させていただきました!
朝早くから夕方までのイベントですが、約80台近くご参加いただきました。
ドライバーズミーティングでは、サーキット走行の基本マナーの講習と、福山選手をはじめ、ゲストドライバーの桂選手、小林選手、庄司選手より楽しいエピソードなどを交えて、ライン取りやドライビング上の注意点などを解説していただきました。
走行は、サーキット走行の経験値により、クルージング、ビギナー、ハイの3つのクラスに分かれて実施。
RIPのデモカー、RK DESIGNマクラーレン765LTと600LTが先導車を務めました。
今回初の試みで、各クラス冒頭の慣熟走行(下見走行)時にカメラカーを走行させ、全参加車両の並走写真撮影を企画しました。
なかなか撮ることができないコース上での走行写真、皆さん1台ずつ撮影させていただきました。
どのお車もサーキットを走る姿は、カッコいいです!
クルージングクラスでは、コース上の3ヶ所に停車し、クルマから降りてコース上を歩いたり、写真撮影のできるフリータイムを設けました。
コースの傾斜やゼブラゾーンの高さ、コースからの眺めなど、映像やゲームでは判らないリアルな鈴鹿サーキットを体感。
また、コース上での記念撮影タイムも楽しんでいただけたようです。
コース上で止まって愛車の写真を撮影できる機会は、まずありませんからね…。
サーキット走行経験者が集うビギナーとハイクラスの皆さんは、結構ガチですね!
ベストラップを更新された方もおられました。
プロドライバーの同乗体験走行も実施。
ご自分の車をプロドライバーがどのように運転されるのか、助手席で体験し、今後のご自身の走行に役立てばうれしく思います。
ご参加いただいた皆様から、「台数が多すぎず、走りやすくて最高!」や「コースがじっくり見れて貴重な体験でした!」、「走行写真が楽しみ!」など、たくさんの嬉しいお言葉を頂きました!ありがとうございます!
運営に関しましては、年に1回のイベントのため、慣れておらず至らないところが多々あったと思いますが、ご参加いただいたお客様、ご協力頂きました企業様、鈴鹿サーキットのスタッフの皆様のお陰で、今年も大きなトラブルもなく、皆様の笑顔を見ることができてスタッフもとても嬉しく思っています。
ご参加いただき、本当にありがとうございました!
課題もありましたので、反省を活かして、より良い走行会をまた開催できるように努めたいと思います。
これからもRIP/RK DESIGNをよろしくお願いいたします!
11月3日、マクラーレンのオーナーが集まるイベント「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2022」が富士スピードウェイ(FSW)で開催され、お客様の570S、765LT、720S、代表の土肥が乗るRK DESIGN 600LTの4台で参加させていただきました。
マクラーレントラックデイは、富士、鈴鹿などで開催されているマクラーレンオーナー限定のサーキット体験イベント。
9回目を迎えた今年は、過去最多となる160台のマクラーレンが日本全国から集まりました。
参加するマクラーレン4台は、前日にトランスポーターで出発。
スーパーカー4台を素早く的確に積みこんだトランポのドライバーさんて、ほんとスゴイと感心。
私も前泊して、早朝FSWに向かいました。 その途中の富士山。
朝日に照らされて綺麗だったので、思わず停まって撮りました。
朝7時にFSWに到着しました。 既にトランポからマクラーレンも搬出中。
天候は快晴。 比較的暖かく、いいお天気に恵まれました。
皆様の走行枠は20分が2枠。 計40分走行されます。 午前中は、K様の765LTが走行されました。
K様は、765LTでサーキットを走行されるのが、この日が初めて。
とはいえ、これまで様々なマクラーレンを乗っておられるので、難なく乗りこなされています。
FSWといえば、やはり富士山を背景に撮りたいですよね。
お昼には、メインイベントの全参加車両で記念撮影です。
最新のマクラーレン・アルトゥーラを先頭に、エルバやスピードテイル、セナ、そして沢山のオーナー様のマクラーレン160台がメインストレートに並びます。
普段お目にかかれない貴重なマクラーレンを見ることができるのもトラックデイの楽しみのひとつ。
さすがに後ろの方は何か分かりませんが、この光景は圧巻の一言です!
午後からのスポーツ走行で、土肥の600LT、M様の570S、S様の720Sが、この日最初の走行です。
土肥は600LTでFSWを走行するのは、2年前のトラックデイ以来2回目。
この日に合わせ、フロントエアロを改良し、ボンネットのカラーリングを変更ました。
フロントエアロのテストも兼ねて走行しました。今後さらにテストを重ねて、ブラッシュアップを図ります。
M様の570S。 RK DESIGNのエアロパッケージ、KWの足回り、ロートラのブレーキなどで走行会仕様にモディファイさせて頂いています。
この日が納車となり、いきなりのサーキット走行、初めてのFSWトラックデイとなりましたが、さすがM様。
しっかり踏んでおられました! 以前乗っておられたフェラーリに比べて、ハンドリングが良く乗りやすいと。
今後の鈴鹿や岡山での走行も楽しみです。
S様の720S。
S様も720SでFSWを走行されるのは今回が初めてですが、鈴鹿のトラックデイを経験されているので、初FSWも楽しんで走行されていたようです。
最後に、富士山をバックに記念撮影。
FSWで開催されるトラックデイ・ジャパンの規模はスゴイですね。
私もFSWで初めて写真を撮りましたが、観戦エリアからコースまで遠くなかなか難しかったです。
色々反省もありますが、今後に活かせたらと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした!